頑張れ
「頑張れ!」「頑張らなくていい!」
どちらも大事です。
「頑張れ」は目標があってゴールがわかるもの、
たとえば、マラソンのように優勝したいという目標があって、
42.195km先にゴールがあるものには有効です。
沿道の声援がチカラになったと選手はよく言います。
逆に、目標もなく、将来に対しての希望が見出せない人に
「頑張れ」という言葉は気を使わなければいけません。
自分のやりたいことではないけれども、現状いたしかたなく
やり続けている人に「頑張れ」はかえってストレスになります。
「頑張らなくていい」は同じく、これといった目標もなく、
ゴールが見えない人が無理やり頑張っている人に対して
使う言葉です。
働きすぎや大切な人と過ごす時間まで犠牲にして
頑張ってしまう人は頑張らなくていいのです。
特に責任感の強い人は心身の不調を招いてしまいます。
自分が今、どんな状態か。
頑張らなきゃいけないのか、頑張らなくていいのかを
今一度考えてみることは自分の人生設計の見直しには必要なことです。
パーカー アミン | Facebook