偽りの頑張り
ありのままの自分を受け入れるというのは
自分を磨くのをやめることだと勘違いしてはいけません。
「もう頑張るのはやめましょう」という言葉を
そのまま信じて、頑張るのをやめて、
「いい結果が出なかった」というのは
単純に怠惰になったことによる、
「原因」と「結果」の関係を無視したからです。
それと同時に、自分の決定権まで周りにゆだねて
「自尊心」も失ったことも原因のひとつです。
期待に応えて認められたいと気持ちがどこから発生して
頑張りすぎたのか、自分を観ることが大事です。
人の評価を得るため、自分の弱さを隠すための頑張りは
自分を磨いていることにはなりません。