アミンのブログ

人を敬い、人を思いやり、人を慈しむ心は宗教を超えた、人としての「持つべき心」である。

群れてしまう人

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群れないということは

「個」を大事にするということです。

 
幼児性を残した大人は、

群れながら、いろんな人にからんでいきます。
 
 
親切、友情や愛情などという自分勝手な理由で

相手にからんでいくのです。

 
自分が相手にからんでいくことを

「寄り添い」や「思いやり」という言葉で

さらに正当化していると「仁」の心は育ちません。
 
 
相手のことを本当に理解しようとしていないのに、

どんな思いやりの行動ができるというのでしょうか。
 
 
自分の不満を人に干渉することで解消しようとすればするほど、

周りから人は離れていきます。

 
自分の周りの人間関係がさわやかでないのであれば、

自分の中の幼児性を疑ってみることも必要です。
 
 
人にからむことなく、自分の「個」を見つめ直して、

「自律」を意識するのです。

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