生きる道を照らすもの
賢人の教えに出会い、心揺さぶられ、
これが自分自身の生きる道だと決めていても、
多くの人はその道から外れてしまいます。
あなたがもし、孤独を大事にして、
自分を観ることが習慣化されているのでしたら、
生きる道は続いていきます。
群れて、自分がどう見られているかばかりを
気にした、人任せの生き方をしていると、
人の数にあった道ができ、どの道を選べばいいのか迷うのです。
人は群れの中ではしばしば傲慢になりがちです。
全体意見が自分の意見だと勘違いしてしまうのです。
孤独を大切にしている限り、謙虚な気持ちは失われません。
謙虚な気持ちこそ、生きる道を照らす灯りなのです。